「IT導入したが、うまく活用できず失敗だった」と言う話を、経営者からよく聞きます。原因は色々とありますが、経営者自身に起因することが多々あります。

経営者が最初に取り組む3ステップ

経営者自身がネットショップで買い物をした経験がなければ、何をやらないといけないか理解できません
経営者自身がネットショップで買い物をした経験がなければ、何をやらないといけないか理解できません
IT導入で成功するには、経営者は3つのステップを踏まなければなりません。

ステップ1 導入目的を明確にする
ステップ2 何をやらないといけないか理解する
ステップ3 理解したことを実行する

当たり前のようですが、実はこのステップができていない経営者は多いのです。

例えば、売上を増やすためにネットショップを立ち上げる場合、売上げを増やすためという目的は明確ですが、経営者自身がネットショップで買い物をした経験がなければ、何をやらないといけないか理解できません。理解できていないままITベンダーに丸投げして、ネットショップを構築すると失敗してしまいます。

ネットショップで経営者自身が購入体験することが大切。買物カゴから決済がどう進むのか、ネットショップからどういうメールが届くのかを体験・理解すること。これが第一歩です。

経営者がネットショップで購入体験することで、メールマーケティングが重要だということに気がつきます。それ以外にもプレゼント企画を行って見込み客を集める工夫が必要なこと、検索エンジンの上位に表示されるようにホームページの更新頻度を高め、集客力のあるサイトに相互リンクの申込をしたりと、実店舗と同じようにプロモーションにコストと労力をかけないといけないことが分かります。

次に理解したことを実行します。プロモーション費を予算化し、検索エンジンへ表示するキーワード広告や集客力のあるメルマガへの広告に出費。必要なコストを出さなければ成功しません。経営者が実行すべきことまで分かって部下に指示を出せば、ネットショップを始めても成功確率が高まります。