どうして最近はITでの起業が多いのか?

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パソコンひとつで始められるビジネスは多い?
ガイド自身もそうですが、ガイドの周りを見回しても、最近起業した友人の半分以上がIT系。もちろんIT系といっても、システム開発、システムコンサルタント、サイト制作、サイト運営など色々ありますが、とにかくIT絡みの仕事が多いのです。これは時代の流れやニーズもあると思うのですが、もっと良く考えてみると、他業種の起業に比べて事業を始めやすいということが言えます。例えばサイト制作であれば、自分の今まで仕事をしてきたノウハウがあれば、パソコンと画像処理、HTMLコーディングのアプリケーションがあれば始められます。つまり資金的に、個人でも簡単に始めやすいからです。

これから独立しようとする皆さんで、トヨタに真っ向勝負を仕掛けたいと、車の製造会社を作ろうと思っている人はいますか?同じように、島を買ってリゾートを作ろうと考えている人はいますか?恐らく、どれだけ車が好きな人でも、リゾートホテルが好きな人でも、自分が起業しようとする業種からこれらを外していたのではないでしょうか?

ほとんどの起業する人に、なぜその業種を選んだのかと聞くと、「この仕事が好きだから」と答えます。なのに、これらの業種は外される。理由を突き詰めると簡単で、こららの事業を開始するには、とてつもない資金やノウハウが必要だからで、最初から自分ができるとは思っていない人が多いのではないでしょうか。これを、参入障壁といいます。

次のページでは参入障壁について考えて見ましょう。