外部資本を入れるメリット・デメリット

握手
資本関係もWin-Winでないと成り立たない
外部資本を入れる一般的な方法は、第三者(投資家)に対する新株発行と、転換社債型新株予約権付社債でしょう。これらについては今後詳しく話すとして、外部資本を入れると、資金的余裕は出てくる反面、当然会社オーナーである起業家の持ち株比率は下がります。メリットもデメリットも出てきます。

ではどんなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。

メリット
・会社立上げ、または運転資金に余裕ができ、ビジネススピードを増すことができる。
・株主として関与する人物からの支援を得られる。

デメリット
・株主に報告義務が発生する。
・実際には経営をしていない株主の意見を受け入れる必要がある。
・最悪、会社の経営権を奪われる必要がある。

といった具合です。このメリット・デメリット比較からも分かると思うのですが、株主はあなたの事業の協力者となりうる会社を選ぶべきです。例えば、自分の会社が製品の開発力はあるのに販売力がない場合には、株主として営業会社をつけるなどと行った、お互いにWin-Winな関係を得られる会社との提携が効果的です。そうでないと長続きしません。

次のページでは、効果的な外部資本入れる方法とタイミングについて考えてみます。