ザ・商談モール
事業者を「ザ・商談モール」で探す |
高機能版は買い手側の情報が最初は細かく売り手側に表示されず、売り手側が出した見積もりをみて、「話を進める」を選択すると商談に進み、売り手側に買い手側の情報が開示される仕組みです。また相手先との専用商談掲示板を利用でき、サイト上のやりとりで商談をすすめたい場合に使います。
簡単版は頼む案件の詳細が決まっているので、すぐに打合せをしたい。パソコンは苦手なので、早く電話で連絡が欲しい場合に使います。
見積もり精度を高めるには分かりやすい案件情報を書くこと
いずれも「買いたい案件」にカテゴリー、「自社ホームページの作成依頼」など案件名を記載し、案件内容、見積もり側への要望、見積締切日、予算額、事業者を探している地域などを指定して登録します。また見積もり精度を高めるために、こんな点に注意して案件情報を書きましょうと案内が出ており、なかなか親切です。いくつかご紹介すると
※なぜ募集するのか
提案する側にとっては、ただの合い見積もりでは?
既存の取引先との価格を下げるためのネタに使われるだけでは?
という不安があります。なぜ、インターネットで募集をするのかという理由を示しましょう。
例)初めての分野なので、どこで扱っているのかすら分かりません。
※急ぎ度
例)現在使っているものもまだ使えますが、よいものがあえれば変えようと思っています。
※重視するポイント
価格が折り合うことはもちろん必要ですが、価格以外に重視する点があれば書きましょう。
例)当社にとって初めての分野なので、相談にのっていただける会社を希望。また近隣を優先します。
※商談の進め方
例)詳細はお会いして打ち合わせ
売り手側には「買いたい案件」のメールが届く
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※「買いたい案件(提案・見積りの募集)情報のご案内
ザ・ビジネスモール事務局です。
登録カテゴリの案件情報が届きましたのでご案内申しあげます。
ご関心をお持ちになりましたらサイト上から提案・見積を作成いただけます。」
案件にもよりますが、買いたい案件1件に対し、売り手側から見積もりは10件ほど出てます。ザ・ビジネスモールが提供しているのは見積もりの時点までで、その後の商談は事業者間になります。