ベーコンメールの減量
ベーコンメールの減量につとめる |
ベーコンメールというのはスパムメールという言葉から派生した言葉で、具体的にはいろいろなサイトから届くメルマガなどを差します。
※スパムメールの語源は豚肉の缶詰です。詳しくはこちらを!
ベーコンメールは迷惑メールと違い、例えば一回だけ買物をしたことがあるネットショップからのお知らせ、会員登録が必要なサイトで「お知らせを受け取る」というチェックボックスをはずすのを忘れて登録してしまい、それ以降届くようになったメルマガなどを言います。
自分から登録に近いことをしていますが、さして積極的に登録したわけでもなく結果的に届くようになったメールです。ほとんど中を見ることなくゴミ箱に入れています。いつか必要になる情報と溜め込んでいる人もいますが、まず開くことはありません。
読まない迷惑メールは、登録解除しましょう。登録解除のやり方がわからなければ、迷惑メールと同じで「ベーコンメール」というフォルダーを作成し、件名から自動的にフォルダーに入れるよう設定しましょう。
迷惑メールとベーコンメールを自動処理することで、受信箱に入るメールをかなり減らせます。
■メールハック:ここがポイント
スパムメール、ベーコンメールを自動処理し、見るべきメール総数を減量する。
メールの優先順位をつける次にメールの優先順位をつけます。
「TO DOリスト」にメールの要件を書き出し、仕事の段取りをつける |
上から順番にメールを開いていくのではなく、一覧に表示された件名を見て急いで処理をしないといけないメールから処理していきます。一定時間でメールを処理すると決めた以上、優先順位を決め、時間内に終わらなければ次のメールチェック時間に処理をまわします。どうしても最後までたまってしまったメールは退社時に処理します。
ただし処理時間内になるべく終わらせるよう心がけます。
取引先からのメールの中には、社内でいろいろ検討が必要で、時間がかかりそうな案件も含まれています。相手にはメールを受け取ったことと、返事を返せそうな予定日時を連絡し、「TO DOリスト」にメールの要件を書き出し、仕事の段取りをつけ、次のメール処理を行っていきます。
■メールハック:ここがポイント
優先順位の高いメールから処理 時間がかかるものは「TO DOリスト」へ書き出す。