必要なのは“語学”ではない。“サービスが好きな人”

ところで中谷さん、ホテルに就職するにはやっぱり「英語力」は必要ですか?

「もちろん、あるに越したことはありません。実際、我がホテルのお客様は半数以上が外国人。それに、海外の大学を卒業した学生も積極的に採りますしね。でも、本当に必要なのは、“サービスが好きなこと”です。英語はあとから勉強すれば何とかなります。我がホテルでは入社したらウエーター・ウエートレス・フロントサービスなどからのスタートです。まずサービスを現場で学んでもらうためです。よって将来“企画・PRをやりたい”という熱意を持っていても、接客が好きでなければ、仕事を辛く感じ、すぐ辞める事になります。できればインターンシップを利用して、仕事内容を理解してから受験して欲しいのですが」

というわけで、「私は英語が苦手で…」と二の足を踏んでいる学生の皆さん、恐れず受験するべし!

ただ、筆記テストには必ず英語の問題(特にリスニング)が出ます。でも中谷さん曰く、これはあくまでも一次選考の手段に過ぎないとのこと。最低限は勉強するべし!

※次は「ホテルによって、求める人材は違う。」