「朝御飯、何を食べました?」って、いつも食べてないよ!

今日の朝御飯、何を食べたかが問題ではなくて、どんな気持ちで食べたかの方が大切なのだ。
さて、面接対策シリーズ第二弾は、これも面接で頻出する質問、
「朝御飯、何を食べました?」
対策を考えてみたい。類する質問としては、
- 「昨日観たニュースで印象に残ったのは?」
- 「最近読んだ本は?」
- 「好きな映画は?」
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まず、何度も確認するが、面接官は面接で君の「何」を測ろうとしてるのだろうか? 答えは以下の二つ。
- “求める力”を持っていること。
- 入社してからでもその力を発揮できること(再現できること)。
この場合避けたいことは、以下の二つ。
- 緊張しまくって、素朴な本来の君の姿を測れなくなること
- 作ってきた自己PRや志望動機を棒読みされること
そこで生まれる言葉が前回紹介した「緊張してますか?」である。
さて、今回の質問「朝御飯、何を食べました?」は、一体何を聴いているのだろうか。
「食べていないとまずいのだろうか?」
「やはり白いご飯と味噌汁と答えるべきなのだろうか?」
「どこまで細かく説明すべきだろうか?」
さあ、一緒に考えてみよう。
※次のページで、質問の意図を考えれば簡単であることを学ぼう!