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世界銀行 大学院留学奨学金プログラム

世界銀行では、毎年日本人対象の大学院留学奨学生を募集しています。支給期間は上限2年まで、学費だけでなく、往復の旅費、滞在費、保険までカバーされます。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

→世界銀行広報担当官に聞いた「受かるのはこんな人」をチェック 日本政府/世界銀行の奨学金プログラム 貧困のない世界を目指す世界銀行では、毎年日本人を対象に大学院留学奨学金プログラムを実施しており、現在奨学生を募集をしています。なんといっても魅力的なのは、支給される内容が下記の通り、滞在費や保険などもカバーされている点! 【奨学金】学費・往復旅費・滞在費・保険を上限2年まで支給 【対象留学先】世界銀行の加盟国に所在する大学院
【プログラム】 1.レギュラープログラム 大学院卒業後、世銀などの開発金融機関を目指す方が対象 [応募資格] ・ 応募の際に32歳以下であること。 ・ 開発関連分野(公共衛生、経済、資源管理・環境、社会学等)で修士課程或いは博士課程に応募すること。 ・ 開発関連分野で少なくとも2年間の職歴があること。 →日本人用募集要項


2.NGOプログラム
大学院卒業後、日本のNGOで国際的な活躍を目指す方が対象
[応募資格]
・ 応募の際に45歳以下であること。
・ 開発関連分野(NGOマネジメント学などが望ましい)で、修士課程或いは博士課程に応募すること。
→日本人用NGOプログラム募集要項


【採用人数】15名(レギュラープログラム10名、NGOプログラム5名)
【応募方法】
奨学金申請用紙を世界銀行本部奨学金ウェブサイトからダウンロード(注:用紙は1月末までしかダウンロードできません。それ以後は直接、東京事務所に用紙を取り寄せ)し、世界銀行東京事務所宛てに返信用封筒(A4サイズ、返送先明記、国内は240円、海外は860円分の切手貼付)を送付。オンラインでの送信不可。

【問い合わせ先】
世界銀行東京事務所ホームページ(奨学金について)

(注意)
1.日本の公務員や政府関係機関職員、世界銀行グループ職員は対象にはなりません。
2.奨学金の支給期間は2年間です。卒業まで2年以上かかった場合でも、延長は出来ません。
3.NGOプログラムでは、学生でも社会人でも応募できます。申請時にNGOスタッフとして働いていなければならない、ということではありません。

【耳寄り情報!】
「語学力は問われる?」「選考で重視されることは?」「申請書類記入のコツを教えて?」→世界銀行広報担当官に聞いた「受かるのはこんな人」をチェック!


【お願い】
詳細は、必ず主催者のホームページ(世界銀行東京事務所ホームページ)で確認して下さい。予告なしに募集の内容等が変更される可能性がありますが、当方では一切責任を持ちません。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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