大型のクロゼットなど工夫が盛り沢山
ファミリークロゼットはタンスも置ける広さ。 |
主婦の意見を取り入れて高い収納率を実現
こうした「かゆいところに手が届く」設備やプランは、実際にマンションに住む主婦層のアイデアを参考にしています。首都圏の女性メンバーによる「子育てネット」の協力を仰ぎ、会議やアンケートを通して具体的な企画を練っているのだとか。おかげで同社のマンションは収納率が12~15%程度あります。収納率は10%もあれば「多い方」と言われますから、いかに使い勝手を重視しているかが数字からも読み取れます。室内に柱や梁が出ない構造を採用
構造や工法にも特徴があります。柱が室内に出ないアウトフレーム構造は今では珍しくありませんが、さらに梁を出さないよう住戸の中心に柱を設置する「ポスト柱」を採用しています。また、二重床・二重天井とすることにより、配管類をメンテナンスしやすくし、将来のリフォームによる間取り変更をしやすくするといった内容です。土地の取得費を抑えた手の届きやすい価格設定
ヒューマンランドが手がけるマンションの外観。共用施設や専有部分にユニークな工夫を盛り込むことで知られる。 |
【関連サイト】
ヒューマンランド公式Webサイト
ヒューマンスクエア浦和ヴェルーナ
ヒューマンスクエア武蔵浦和トレア
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