(3) 本から得た内容をメモする
読書メモは大切なビジネスパートナー |
最後に、本を読み終わったら、その本から得た内容をメモするようにしましょう。なぜメモが必要かというと、人間は時間がたつと忘れてしまう生き物だからです。せっかく貴重な時間を費やして本を読んだのですから、その内容を忘れてしまってはもったいない。また、ビジネスパーソンにとっての読書の目的は、あくまでビジネスへの応用ですから、いつでも検索・活用可能な状態にしておくことこそ、意味があります。
メモには、自分が学んだことのエッセンスを書き留めるようにします。固有名詞は全てそぎ落として、本質を見抜いてください。慣れないうちは、本の内容をまるごとメモしてしまうかもしれません。しかし慣れてくれば、その中から自分にとって必要なことのみを、メモできる力がそなわります。
また、本から得た内容が、自分の取り組んでいるビジネスにどう活用できるのかも、合わせてメモしておきましょう。このようにしてできた読書メモは、あなたのビジネスの大切なパートナーであり、貴重な財産になるはずです。定期的に見直して、活用してください。
「つまみ読み」の技術、いかがでしたか?ぜひ今日から実践してみて下さい。
【ビジネススキル関連記事人気ベスト5】
【1位】ひとり反省会でダメ人間脱出
【2位】プレゼン上手と思われる4つの基本ステップ
【3位】今年身につけたいビジネススキル結果発表!
【4位】ビジネスで必要な「ロジカルライティング」
【5位】4つの要素であなたの仕事力が決まる