● 企業にあてはめてみると
ブランドの強さでいけば
・フェラーリ
・ジョルジオ・アルマーニ
・マッキントッシュ など
ブランドの幅でいけば
・トヨタ
・ユニクロ
・マイクロソフト など
そして数少ない強さと幅を持ち合わせているのは
・ソニー
・ナイキ(でも、最近は少しかげりが・・・)
という感じでしょうか?
● 個人にあてはめてみると
ブランドの強さでいけば
・松田 優作
・モハメド・アリ
・マドンナ など
ブランドの幅でいけば
・中居 正広
・松嶋 奈々子
・麻木 久仁子 など
そして数少ない強さと幅を持ち合わせる個人は
・長嶋 茂雄
・小泉 純一郎
といった感じでしょうか?
● 今こそ、ブランド人になろう!
「強さ」と「幅」を常に拡張できている人は、魅力的であることに気付かされます。
仕事にもさほど困って無さそうな気がしませんか?(笑)
当然だと思うのです。その人は、自らのブランドを高め続けているのですから…。
ブランド人になれれば、仕事にも困らないし、人生も楽しいと思うのです。
逆に自らのブランドについて意識していない人ほど、周りのせいにしたがります。
不景気だから、政府が何もしない、社風が合わない、自分に合う会社がない、会社が自分の能力を正当に評価してくれない……いくらでも云えます。
でもその前に、あなたは自分のブランドについて考えたことがありますか?
また、ブランドの強さと幅を拡張しようと日々行動していますか?
失業に至る最大のリスクは、ブランド人になることを意識せず、周りのせいにして、自分では何も変えようとしないことにあります。
逆に自らのブランドがあれば、好きな仕事環境を選べるようになります。
(去ろうとする会社は引き留めるでしょうし、転職先の会社は好条件を提示します)