マーケティングとは何か?

調査・広告のことか?いや商品開発のことか?ブランド戦略か?
はたまた、経済活動上の交換行為そのものを指すのか?

確かに特定の業務領域や学問・経済活動上の概念もマーケティングの一部です。

しかし「マーケティングとは何か?」という問いに対しては、答えきれていないと感じます。

では、いったいマーケティングとは何か?

マーケティングとは「人の心を動かす価値を提供すること」

月並みですが「その人に何をすれば、喜ばれるのか?」を考えて実現することが、マーケティングではないかと思うのです。


心づくしの手料理に、あの人は感動してくれた。

あの人の言葉に、強く勇気づけられた。



そんな経験がおありなら、既にマーケティングを体感できています。

マーケティングは、自分・家族・友達・恋人・同僚・上司・顧客・見知らぬ人など、あらゆる人々に心を動かす価値を創造し提供することです。

ですから、マーケティングは調査・広告といった事業領域・部門概念で全てを言い表すことができないばかりか、経済的な行為が含まれるか否かという概念をも超えたものです。

「誰に何をしてあげれば、喜んでもらえるのか?」

マーケティングは、そのことを具現化するための平易かつ奥床しい「人の心を動かす価値の創造・提供行為」なのです。

それでは、企業活動を行う上では、マーケティングをどのように捉えていけばよいのでしょうか?
次ページで考えていきます。