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アイデアの発想法シリーズ アイデアの具現化9段階・中(3ページ目)

試作に入る前に世の中を調べる必要がありその方法についてである。前編に続いての中篇になる。市場調査、先行技術調査、先願調査といわれるものであり、ここは結構重要な部分といえる。

執筆者:木村 勝己


先行技術があっても諦めない

今のアイデアにおける自分のこだわりはどこで、セールスポイントはどこであるか明確にする。先行技術の問題を新しいアイデアで解決することができていたら、それは新しい特許になる。

先行技術、既存商品に課題があり、自分のアイデアがそれを解決していたらしめたものである。零からスタートするよりも既に市場の反応もわかるし販売もしやすいといえるのだ。

試作での実証確認を!

5.機能毎の実験・検証

そしてこれらの問題がクリアできたらいよいよ試作だ。但しいきなり完成品を作ることはない。機能ごとに実験をするのだ。新規アイデアの部分を既にある部品や材料を使って実験する。

既存部品の改良を加えれば出来るものと、独自に開発がいる部分を明確にする。新機能のところは動作の近い既存の部品を見つけ、目的とする形や大きさを探ることを行う。

次回は、この試作を具体例を用いながら説明したい。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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