静脈パターン認証

比較的新しい認証技術である。手の甲の静脈パターンが、個人によって特徴があることに着眼したものである。

赤外線を照射してセンサーで見ると、静脈がハッキリ見られるそうだ。認識率は非常に良く、虹彩方式と肩をならべるようである。

このほかにも、多くの方式が研究されており、情報のセキュリティが認証面でも強化されつつある感じだ。

認証技術開発が進む中、外務省は2002年11月20日、パスポートの偽造による不法出入国を防止するため、バイオメトリクス技術を用いた新パスポートの導入について検討を始めたと発表した。

導入は着実に進みそうだが、バイオメトリクスの採用は、個人情報保護や人権の問題もあり、これから多くの議論が必要といえる。

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