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自分にぴったりの手帳を見つけよう(2ページ目)

来年の手帳選びの時期がやってきました。どうすれば自分にぴったりの手帳が見つかるのでしょうか?今回お伝えする手帳選びの四つのコツをマスターすれば、あなたも手帳選びの達人になれます。

西野 浩輝

執筆者:西野 浩輝

営業ノウハウガイド


今の自分の手帳の問題点を明確にしよう


営業マンと研究開発スタッフとでは、仕事のスタイルはまったく違ったものになります。

営業マンの場合は、毎日打ち合わせや商談の予定がたくさん入ってきます。一方研究開発スタッフの場合は、営業マンと比べれば1日の仕事はシンプルですが、数カ月~1年先を見通してスケジュールを組むことが重要になってきます。

また営業マンの中でも、業種や会社等によって、仕事のスタイルはそれぞれ違ってくるでしょう。

そうした仕事のスタイルによって、自分に合った手帳も違ってきます。自分の仕事のスタイルと、手帳のフォーマットが合っていれば、その手帳は自分にとって「使いやすいもの」になります。けれども逆の場合は、「使いにくいもの」になります。

「予定を書き込んでいると、すぐに文字でびっしりになって枠からはみ出てしまう」
「プロジェクトのスタートからゴールまでの全体の工程がつかみにくい」

手帳を使っていて、こんな不満を感じていたとしたら、その手帳は自分にぴったり合ったものではないということです。

そこでまずは、今使っている手帳の使い勝手を分析することからはじめましょう。使い勝手の悪さを感じているとしたら、それは具体的にどんな点なのかを洗い出していくわけです。

今の手帳の問題点がわかれば、次の手帳を選ぶときのヒントになります。
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