プレゼンテーション/プレゼンテーション力上達法

ビデオを使ったプレゼン上達術(2ページ目)

プレゼンがうまくなりたければ、ビデオカメラの活用は早道です。具体的な方法をお伝えしていきましょう。

野村 尚義

執筆者:野村 尚義

プレゼンテーション・企画力ガイド

他人のビデオならば、気軽に見られる

ツラさを乗り越える方法と言いましたが、大したことではありません。やるべきは「ビデオを見るときに、他人のビデオを見るつもりで、客観的に見ることに徹する」です。

たとえば「声はもう少し大きいほうが良いな」とか「アイコンタクトは結構しっかりできているな」とか、冷静に見る。

自分のビデオだと思うから、見るのが嫌なんですよね。他人が映っているビデオならば、全然ケロっとして見られるわけじゃないですか。だったら、せめてそういう視点でできるように気持ちだけでも持っていきましょうということです。

一回やって満足しない

このビデオ撮影&プレイバックの良いところは、機材さえあれば一人でもできるということです。別に周りの人の手助けがなくてもできるのは大きな利点でしょう。

ならば、時々やりましょうよというのが、私からのご提案です。1回やって満足してしまって、もうやらないのはもったいない。月に1回でもいいから、定期的にやってみてはいかがでしょうか? 絶対に、プレゼンうまくなりますよ。



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