大切な友人のスピーチ、何を話そう?

いよいよ6月目前。6月といえばジューンブライドの季節。ということで、結婚式でスピーチをする機会なども増えることでしょう。しかしこの結婚式のスピーチというもの、結構クセモノだったりするのです。

新郎・新婦に「ぜひ、あなたに」と頼まれたものの、本当に人前で話すのが苦手という方もいらっしゃるのでは?そういうときには、新郎・新婦のことを思うからこそ、絶対に失敗したくないものですよね。

ということで、今回は「こんな結婚式のスピーチは嫌だ」という失敗例から、どのようなポイントに心がけるかを学んでいきましょう。

こんな結婚式のスピーチは幸せの邪魔をする

■結婚式の場と関係ない話が多すぎる
会社の上司にスピーチを頼んだときによくあるパターン。「え~、弊社は創業30年を迎える企業でして……」と、延々会社の話をしてしまうとか。そこで働く新郎or新婦がすごいというのはわかる。しかし、それより本人を直接ほめてあげて。参列者の大方がそう思っていたりするものです。

■内輪ネタ
たとえば、サークル時代のエピソードを話す場合などには注意が必要。主役のエピソードは、とても良いトピックではあります。しかし、そのエピソードが、直接その場面に立ちあっていない参列者が聞いてもよくわかることが条件です。

例えば、仲間内でしか通じない用語などが連発すると、それが理解できない参列者は仲間はずれにされたような気分に。

■新郎・新婦をコケにする
古くからの友人などは、その親密さを表現するのについ使ってしまうのが、新郎or新婦をネタにするスピーチ。それ自体は悪いことではありません。たしかに、親密さが伝わります。ただ、やりすぎは厳禁。度を越えると、ある種の嫌悪感すら持たれかねません。とくに、親族とかからはね。ネタにするのも、マイルドに。そして、最後にはキチンと持ち上げることです。

■長い!
これもよくあるパターン。とにかく長い!特に、乾杯の音頭をとる方が、20分近くも話し始めたりして、参列者のグラスを持つ手がプルプルと震えているシーンも。私の感覚で言うと、スピーチならば4~6分くらいが適切では?

■棒読み
スピーチが苦手な方で、内容をすべて原稿に書き落としてきて、当日はそれを読んでいる方も稀に目にします。これも、できれば避けたい。どうしても、文章を読んでいると、「読んでいるスピーチ」っぽくなります。変な言い方ですが、ライブ感がなくなる。ある程度のメモを持つのは良いと思いますが、それは要点だけにしましょう。当日は、その場で「生の声」を伝えてあげましょう。そのほうが伝わります。

結婚式スピーチの真髄とは?続きは次のページ