コストダウンをするキーワードは８つ つづき
５.まとめる
水まわりの配管はできる限り1か所に集中させること、材料などもなるべく同一の材料を使い、無駄な材料を出さないことです。洗面化粧台なども多目的シンクにし、洗面・洗濯・モップ洗浄など2つ必要な流しを１つで済ませて、その分、コストダウンすることです。
６.ほどほど
光のとり入れ方を工夫して窓をやたらと多くしないことです。窓を多くすれば熱が出入りするというデメリットもあります。
無垢の床、柱は高くなります。しかし節があると安くなります。ほどほどの節があっても気にならないものです。
７.楽しむ
子ども部屋の壁は日曜大工感覚で和紙を貼る。コルクボードを貼るなど、自分たちでできることを楽しみながら工事に関わってみることとよいでしょう。家具なども骨董品や中古品でも、センスのよいものがあります。例えばキッチンなどは業務用の中古品でも十分使えます。このように中古品などをうまく
８.気長に
家に求めるものは子どもの成長やライフスタイルの変化によって変わります。プチリフォームできる要素を残しておくことも大切です。
建物には古美ていく美しさが大切です。
ガイド佐川のワンポイントアドバイス
コストを押える方法やアイデアはたくさんあります。大事なのはコストダウンしても自分たちが希望している満足する快適空間が得られるのが大切です。自分たちのアイデア(心の折り合いのつけ方)ももちろんですが、専門家のアイデアも借りながら、賢いコストダウンをして逆に素敵空間を生みだすことです。コストダウンは決して空間の質を下げることではないのです。・・・これだけは読んでおきたい家づくり講座・・・
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