最近のマンションの間取り図を見ていると “DEN” と表示された部屋が目につきます。 “DEN” とは一般的に書斎のこと。しかし、その広さや形に基準はなく、使い方は自由。べつに本を読まなくたって、趣味の部屋としても利用でき、 “隠れ家” として解説しているものもありました。

ところで、この “DEN” と、図面上では同じように見える “N” (納戸) とでは、どう違うのでしょうか? 実はこの両者に明確な違いはありません。分譲業者の中には、提案的な間取りとして “DEN” 内の設備に付加価値をつけているところもありますが、納戸と何ら変わりがない場合もあります。

納戸といえば、建築基準法上の採光基準を満たしていない部屋のことで、従来は “N” か “S” (サービスルーム) として表記されていたものです。広さはさまざまで、普通の部屋と同じように使えるものから、ちょっと広めの倉庫程度のものまでありました。

ところがこの納戸、最近では “N” “S” や “DEN” 以外にも、 “M” (マルチスペース、マルチルーム) 、 “U” (ユーティリティスペース) 、 “DR” (ドレッシングルーム) 、 “GR” (ゼネラルストックルーム) など、実にさまざまな表記がされています。

“DEN” と同様に最近多いウォークインクロゼットも、 “W” や “WIC” “WTC” (ウォークスルークロゼット) など、分譲業者によりまちまちです。一番多いパターンは “W” のようですけどね。

新築物件の広告図面やパンフレットでは、たいていどこかに注釈や凡例が載っていますのでそれを見つければ良いのですが、これが中古になると注釈がごっそりと抜け落ちていることも。こうなると一般的ではない略記号の意味を理解するのに一苦労です。

そこで今回は、住宅の広告やパンフレットなどで実際に使用されていたアルファベットの略記号 (+数字記号) を、一般的なものから一部の業者が使っているだけのものまで、片っ端から拾い集めてみました! 全部で123項目 (こんなにあると思わずに始めてしまった~!) 。あなたが知らなかったものもきっとあるハズです。私が知らなかったものもいくつかあったんですから!!



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S・T・U・V・W



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