エステ・スパ/エステ・スパ関連情報

エステで使っている化粧品vol.2 ドクタ・ルノー(2ページ目)

ご無沙汰しておりました優秀サロンコスメの徹底紹介シリーズ。第二弾は、フランスのトップブランド【ドクタ・ルノー】をご紹介します。

惣流 マリコ

執筆者:惣流 マリコ

エステ・美容医療ガイド

日本人にあわせ、日本で開発された「バイオリフティング」

鈴木さん
「バイオリフティング」の開発コンセプトを語る鈴木裕子さん。もちろん美肌の持ち主!
今回の体験取材にお答えいただいたのは、ドクタ・ルノーの技術インストラクターであり、「バイオリフティング」の開発者でもある鈴木裕子さん。

鈴木さん:「バイオリフティング」のポイントは大きく分けて2つあります。ひとつは最新アンチエイジングのキーワードとして注目されている「基底膜」を強化する化粧品によるケア。もうひとつはスポーツマッサージ理論を応用した顔面筋肉ケアです。



肌内部図
基底膜(図の水色部分)の衰えは表皮や真皮のトラブルにつながります。
現在、トータルでアンチエイジングをするためには、表皮の新陳代謝アップや真皮のコラーゲンやエラスチンを増やす方法が一般的です。しかしもうひとつ、その表皮と真皮をつなぎとめる「基底膜」の衰えをしっかりケアしなければならないということがわかってきました。


セラム リフトルミエール
画像はホームケア用美容液「セラム リフトルミエール」(30ml ?12,600)。つけた後にピンとハリ感を感じます。
「バイオリフティング」に使われるサロン専用化粧品「リフトルミエール」は、この「基底膜」を徹底ケアするために開発されました。

もともと筋肉は伸ばせば縮もうとする、縮めれば伸びていこうとする特性を持っています。「バイオリフティング」のハンドマッサージは、筋肉の反作用を利用したテクニック。頬のたるみなどの伸びている筋肉は「あえて伸ばす」ことで筋肉が縮もうとする力を引き出す、目尻の小ジワなど縮んでシワを作ってしまっている筋肉は「わざと縮める」ことで、元に戻ろうとする伸びる力を引き出します。


化粧品による「基底膜」の強化と、ハンドテクニックによる筋肉のストレッチ。この2つのアプローチを同時に行うことで、ユーザーにとっては心地よい状態で顔がリフトアップされるという嬉しいフェイシャルが実現したのです!

それでは魅惑の「バイオリフティング」の中身を大公開!



【関連リンク】
エステで使っている化粧品が知りたい!vol.1 フィトメール
【取材協力】(株)ピアセラボ
ドクタ・ルノーHP
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます