日本人にあわせ、日本で開発された「バイオリフティング」
「バイオリフティング」の開発コンセプトを語る鈴木裕子さん。もちろん美肌の持ち主! |
鈴木さん:「バイオリフティング」のポイントは大きく分けて2つあります。ひとつは最新アンチエイジングのキーワードとして注目されている「基底膜」を強化する化粧品によるケア。もうひとつはスポーツマッサージ理論を応用した顔面筋肉ケアです。
基底膜(図の水色部分)の衰えは表皮や真皮のトラブルにつながります。 |
画像はホームケア用美容液「セラム リフトルミエール」(30ml ?12,600)。つけた後にピンとハリ感を感じます。 |
もともと筋肉は伸ばせば縮もうとする、縮めれば伸びていこうとする特性を持っています。「バイオリフティング」のハンドマッサージは、筋肉の反作用を利用したテクニック。頬のたるみなどの伸びている筋肉は「あえて伸ばす」ことで筋肉が縮もうとする力を引き出す、目尻の小ジワなど縮んでシワを作ってしまっている筋肉は「わざと縮める」ことで、元に戻ろうとする伸びる力を引き出します。
化粧品による「基底膜」の強化と、ハンドテクニックによる筋肉のストレッチ。この2つのアプローチを同時に行うことで、ユーザーにとっては心地よい状態で顔がリフトアップされるという嬉しいフェイシャルが実現したのです!
【関連リンク】
・エステで使っている化粧品が知りたい!vol.1 フィトメール
【取材協力】(株)ピアセラボ
・ドクタ・ルノーHP