サイト名が重要な理由
なぜ、下記のリンクはうれしくないことがあるのでしょうか。・ゴルゴルダイアリー
ゴルフ大好き!ゴルフ日記と上達法
もちろん、思い入れのあるサイト名ですから、このままでもかまいません。ただ、ここではアフィリエイトという観点からのお話になります。ですので、無理やり変えないようにお願いします。
この場合、検索に強くなるキーワードは「ゴルゴルダイアリー」となります。Yahoo!JAPANという強力なサイトからリンクをもらうとき、リンクを貼られた部分である「ゴルゴルダイアリー」が何より強調されます。本当は「ゴルフ大好き!ゴルフ日記と上達法」のほうが検索に有利なのに、「ゴルゴルダイアリー」を強調してしまうわけです。
ここで一例として挙げられるのが、「18歳未満」というキーワードです。このキーワードで検索をすると、Yahoo!JAPAN、MSN、Google、goo等、大手ポータルサイトが上位にランクインします。しかし、これらのサイトのページに「18歳未満」なんていうワードはどこにも使われていません。
では、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?答えは、アダルトな要素を含むサイトの存在です。それらのサイトは、ページのトップに必ず「18歳以上の方のみ観覧してください」等という年齢に関する記載があります。そして、「18歳未満の方はこちら」というようなリンクがあり、このリンクをクリックすると、Yahoo!JAPAN、MSN、Google、goo等、大手ポータルサイトに飛ばされる仕組みになっています。
つまり、これらの大手ポータルサイトは、「18歳未満」というキーワードにて大量のリンクをもらうことにより、検索エンジンから、「「18歳未満」についての重要な情報があるページである!」と勘違いされ、このような検索結果になってしまっているのです。
それだけ、リンクされる際の、リンク部分のキーワードは重要であるということになります。
18歳未満で検索すると…。 |
つまり、今回の「ゴルゴルダイアリー」は、せっかく大手のYahoo!JAPANのカテゴリに登録されたビッグチャンスなのに、重要なリンク部分のキーワードが「ゴルゴルダイアリー」と、ゴルフという文字を含んでおらず、少しもったいないということです。
例えば、「ゴルフ徒然上達法」「ゴルフ日記と上達法」「ゴルフな日々」等としたほうが有効にリンクを活用できます。
これは、大手からのリンクに限りません。相互リンクの際も、多くのサイトはサイト名のみにリンクを貼ります。ですから、サイト名にもさりげなくキーワードを混ぜておくほうがアフィリエイトのためのアクセスアップという観点からはプラスということになります。