国際結婚/国際結婚アーカイブ

流産の宣告に2人で泣き続けた日(4ページ目)

妊娠発覚からちょうど1カ月たった日、直美さんの体調に異変がありました。急ぎ病院に行くと、なんと赤ちゃんの心音が聞こえないとのこと!? やがて2人は、悲しい現実に立ち向かうことになるのです。

執筆者:シャウウェッカー 光代

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ガイドの取材秘話 <2>


前回の取材秘話 <1>で、オメデタ婚が急に決まったときも相当驚きましたが、今回はそれを遥かに上回る驚きとショックでした。そして悲しみと……

既に連載がスタートしており、次の記事のための取材アポイントが入っていた正にその日、この事態が起こったのです。病院に行くという連絡をいただき、そのあと4~5時間音信がなかったので、心配していたところ、的中してしまいました。

お2人のショックは大変なものだと思います。特に直美さんは……。後で直接お会いしてお話をうかがっていたら、私もついついもらい泣きしてしまいました。

その時点ではまだ連載が始まったばかりでしたので、妊娠のことには触れずに進めることもできました。何より取材するということは、つらいことをまた思い出していただくことになってしまうため、私自身にものすごい躊躇があったのです。

でも、直美さんご本人の希望もあり、本当にお2人の身に起こったことそのままを、今後も書かせていただくことになりました。直美さんとスコットさんのご協力には、心から感謝しております。

*    *    *    *    *

悲しみはまだ癒えることはありませんが、お2人は前を向き、結婚に向かっての第1歩を踏み出しました。ところが、その手続きでまたも驚きの事態が……!?

続きは「密着!リアルレポート 第7弾」で!!


【関連ガイド記事】
今までの体験談シリーズです。
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.1>「インド人の夫の誠実さに感動」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.2>「大雑把さと素直さが彼女の魅力」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.3>「ワーホリと大雪がご縁を呼んだ?」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.4>「親戚の猛反対を乗り越えて」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.5>「不思議と気が合った韓国出身の彼」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.6>「ベトナムを描き続け居場所見つけた国際結婚」

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