プロポーズの日を予言していた!?
ここでまた1つ、不思議なエピソードをご紹介……。会社の先輩に自分の結婚の日を予言!? |
当時つき合ってた人もいないのに、何を根拠に?と先輩。突飛な発言をする後輩に面喰ったでしょうねえ。「根拠はないんです。決めたら叶うんです」と直美さん。なぜだか分かりませんが、強い確信があったようです。
実際のプロポーズは9日でしたが、妊娠が分かって結婚の決意をしたのは、まぎれもなく2008年4月8日です。こんなことって、あるんでしょうか? エスパーか!?
……とはいえ、そのことを直美さん自身はすっかり忘れており、婚約の報告をした時に、その先輩から言われて思い出したのだとか。先輩は、3年前も驚いたでしょうけど、その通りになった今回はさらにビックリしたことでしょうね。
ご両親の感激
プロポーズの日の夜、今度は直美さんのご両親に結婚の承諾をいただきに行きました。車の中で一生懸命、日本語の練習をしていたスコットさん。再び緊張しながら、ご両親にこう言いました。
「直美さんと結婚したいと思います。直美さんの幸せをつくっていきたい。自分の家族も直美さんの家族も、幸せにしていきたいです」
お父さん、大きくうなずいて「OK!」と言ってくれました! そして「飲め!」と……(笑)。
お母さんからは「子ども?」と聞かれたそうです。母親、恐るべし! ちゃんと娘の状態を分かっていたんですねえ。
その後、「将来どう生活するのか? 今の仕事は?」などと聞かれ、スコットさんはご自分の人生プランを話しました。そして「再来年はアメリカに帰るつもりです」と。その横には「私もついていきます」ときっぱり答える直美さんがいました。
突如決まった結婚! これから面倒な国際結婚の手続きや通院で、大忙しになります。
続きは、密着!リアルレポート 第5弾 「結婚手続き、スムーズに進めるコツ」をどうぞ!!
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<私たちの国際結婚シリーズ Vol.1>「インド人の夫の誠実さに感動」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.2>「大雑把さと素直さが彼女の魅力」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.3>「ワーホリと大雪がご縁を呼んだ?」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.4>「親戚の猛反対を乗り越えて」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.5>「不思議と気が合った韓国出身の彼」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.6>「ベトナムを描き続け居場所見つけた国際結婚」