言葉ひとつで雪の世界が広がります♪
雪の季節がやってきました。四季折々の美しさを「雪月花」というように、雪には独特の魅力があり、それを表す言葉もたくさん生まれました。

その豊かな感性にふれ、冬の風情をもっと楽しんでみませんか? 言葉ひとつで雪の世界が広ります。

降る時期による名前・表現

もう初雪は降りましたか?
雪は冬の使者。例年よりも【初雪】が早く降れば【早雪(そうせつ)】と呼ばれ、山々に【初冠雪】をもたらします。

やがて冬を越し、その年最後の【終雪(しゅうせつ)】となり、【雪の別れ】【雪の果て】【雪の名残】と呼ばれて冬に別れを告げます。

歌で有名な【名残雪(なごりゆき)】は、まるで名残を惜しむかのように春近くに降る雪のこと。振り返ればあれが最後だったと思うような、その年最後の雪でもあります。

また、春になっても残る雪を【残雪】【去年の雪(こぞのゆき)】と呼び、とけずに残る【根雪】や、年中とけない【万年雪】もあります。