絵柄のコツ

手作りアイテムは年賀状の素敵なアクセント♪
前述したように、フォーマル・カジュアル・フリーといったタイプに分けて考えると、絵柄の楽しみがぐっと広がります。たとえば、フォーマルタイプは格調高く伝統柄にしてみようとか、ハイセンスなオリジナルデザインにしてみようなど、くだけすぎない範囲で楽しむことができますね。

とりわけ力が入るのが、親しい人に送るカジュアルタイプ。自分の個性や好みをたっぷりと盛り込み、あなたらしい年賀状を作りましょう。版画シリーズ、4コマ漫画シリーズなど、毎年シリーズ化してしまう方法もありますし、昔懐かしいイモ判のように、自作の消しゴム判をペタンと押すだけでもぐっと楽しくなるでしょう。シールやスタンプなどの年賀状作成アイテムもたくさん市販されています。

最近はデジタルカメラのおかげで写真も手軽にとりこめますし、画像加工ソフトで手を加えるのも簡単。プリクラを貼る方もいます。内容がそぐわない相手にはフリータイプを送れば良いので、とことん楽しんで構いません。

全て手作りするもよし、デジタル素材を組み合わせるもよし、既製品を使うもよし。タイプ別に目的がはっきりしているので、作成作業もスムーズに進みます。


印刷文(賀詞・本文)のコツ

全て手書きは無理なので、印刷が頼りになります。賀詞や本文はタイプ別に変えましょう ⇒賀詞の選び方
仕事関係や目上の方向きのフォーマルタイプは、礼儀を重んじ敬語や丁寧語を用いますが、あなたらしい文言を選ぶのがポイントです。賀詞は、礼儀にかなうよう「謹賀新年」のような4文字の賀詞か、「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」などを使います。

親しい間柄向きのカジュアルタイプは、敬語や丁寧語を基本にしつつ、自分の言葉を綴りましょう。ユーモアを交えて近況報告を盛り込んだり、家族一人一人のセリフのように構成しても楽しいでしょう。賀詞は、相手を選ばず使える「明けましておめでとうございます」「Happy New Year」のほか、目上の方にはそぐわない「寿」「福」のような1文字の賀詞、「賀正」「迎春」のような2文字の賀詞も使えます。

無難に使えるフリータイプは、印刷文は一般的な文言にとどめておき、手書きのコメントでフォローするようにします。賀詞は、相手を選ばず使える「明けましておめでとうございます」「Happy New Year」や、目上の方向けを用いると良いでしょう。

■賀詞の詳しい説明は⇒それで大丈夫?年賀状の賀詞(決まり文句)
■干支のネタなら⇒十二支の話