七草粥を手軽に楽しもう!

七草粥の由来・作り方

七草粥はおいしく・楽しく! 七草セットを使えば簡単です。

1月7日は七草粥の日。7日の朝にいただいて、今年も元気にいきましょう!

昔は前日に七草を摘みに出かけ、神前に供えてから、7日の朝にお粥にしました。今でも何種類かは摘めますが、なかなかできることではありません。そこで便利なのが、七草セット(春の七草セット)。これで七草粥を手軽に楽しんでみませんか。

【 INDEX 】
七草を刻む前に楽しむ~七草鑑賞   
七草粥の作り方 七草セットを使い土鍋で作る
ご飯から作る!さらに簡単な七草雑炊
七草を刻むときに~七草ばやし  
・七草粥の由来について>>>七草粥の由来と春の七草

 

七草を刻む前に楽しむ~七草鑑賞

春の七草ってどんなもの?なんとなく内容は知っていても、実物までわかる方は少ないでしょう。実は身近なものばかりなのに、触れるチャンスがないからです。

そこで、七草セットを準備したら、調理する前に鑑賞してみませんか。
七草セットを広げて、どれがどれ?このマッチング作業も楽しいものです
・春の七草の詳細は⇒こちら

鑑賞といっても、説明書と照らし合わせて見るだけのこと。これが意外と面白く、「あっ、ペンペン草!」「これダイコンだ!」なんて盛り上がります。毎年やっていても翌年には忘れてしまうので、このステップを組み込むと、大人も子供も賢くなるし、いい思い出にもなっておすすめです。

 

七草粥の作り方 七草セットで簡単!土鍋で作る方法

七草粥の作り方・由来

土鍋ごとテーブルに出せば、さらにマル!

一番シンプルな七草粥の作り方をご紹介します。スーパーや八百屋さんで買える七草セットを使えば手軽ですし、他のものでも大丈夫。また、どんな鍋でも構いませんが、土鍋を使うとほっこり炊けて、見た目も美味しそうです。

■材料
米:1合
春の七草セット:1パック 
塩:適宜

※春の七草以外でもOK! その理由はこちら

■作り方 
1.米を研ぎ、1リットルの水とともに鍋に入れ、30分ほどつけておく。
2.ふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にしてふたをずらし、40分~60分ほど炊く。焦げ付かないよう火加減に注意。
3.米がやわらかくなったら、細かく刻んだ七草を入れる。
4. 七草に火が通ったら、塩で味をととのえ、しばらく蒸らして出来上がり。

※七草を刻むときには「七草ばやし」!

これでおよそ4杯分。餅を入れると腹もちがよくなります。米2合、水2リットルにしてもOKですから、お好みで分量を加減してください。

 

ご飯から作る!さらに簡単な七草雑炊

米から炊く時間がない場合には、ご飯から作る「七草雑炊(ぞうすい)」にしてしまいましょう。ご飯に2~3倍の水を加えて煮込み、最後に刻んだ七草を入れて味をととのえるだけなので、10分もあれば完成です。
 

七草ばやし

お子さんと一緒に、ストトントントン♪
昔は、前日に七草を摘みに出掛け、七草ばやしを唱えながら刻んでいました。七草ばやしは地方によって様々ですが、そのほとんどが豊作や無病息災を願うものばかり。実家のおばあちゃんに聞いてみてはいかがでしょう。

■七草ばやしの例
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ストトントントン ストトントントン」

「七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥が 渡らぬ先に 七草はやす おてこてんてん」

「作物の虫のついてこぬようにみな叩きつけてしまうように ストトントントン」

※「唐土(とうど)の鳥」は大陸から渡ってくる鳥という意味で、鳥が疫病を運んだり作物に害を与えるものの象徴となっています。

節回しも歌い文句もわからない場合には、「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ 春の七草」と唱えて春の七草を覚えてしまうのも賢い方法。我が家流七草ばやしを作ってみても楽しそうですね。
   
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