どんぶりと麺、初日の出に粉・水・塩を盛り込んだロゴマーク。題字は、中国からうどんを伝えた弘法大師空海の生誕地である総本山善通寺の法主・樫原禅澄大僧正の筆によるもの。
「明けましておめでとう」
「もう、うどん食べた?」
「もちろん。年明けうどんを食べなきゃ始まらないでしょ」
……将来、そんな会話が交わされるかもしれません!?

「年明けうどん」ってなに?

「年明けうどん」というネーミングから、年明けに食べるうどんのことだと察しはつきますが、冗談だと思う方も多いでしょう。

いえいえ、そんなことはありません。香川の「さぬきうどん振興協議会」が2008年8月に商標登録申請を行い、全国的に広げようと提唱しています。
※商標登録申請は、台湾におけるさぬきうどんの商標問題のような事例が起こらないよう、事前に防護しておこうというもので、この商標の使用に制約は付けないそうです。

まずは、その定義をみてみましょう。
●『うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました。
「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初め、(元旦から1月15日まで)に食することで、新しい年の到来を祝い、人々の幸せを願うものです。』

●メニューとして純白のうどんに1点、新春を祝う【紅】を用います
元旦~15日に、うどんに【紅】をトッピングすれば「年明けうどん」。

<例>
【紅】蒲鉾・えび天(練り物)
【紅】桜えびの掻き揚げ
【紅】金時人参の掻き揚げ
【紅】梅干し
【紅】海老の天ぷら  など…
その他、ご家庭で簡単に食べられる【紅】をトッピングすれば「年明けうどん」の完成です。

同会によると、『「年明けうどん」は、うどんのさらなる普及と新しい麺食習慣の創造を目的に提唱させていただくものです。これを全国的にPRし、広めてゆくことで、香川のさぬきうどんのみならず、全国の名産うどんの活性化に貢献したいと考えています』とのこと。
<さぬきうどん振興協議会「年明けうどん」資料より>