クリスマスに人気のアドベントカレンダー!

クリスマスに向け人気のアドベントカレンダーとは?(写真は、ドイツの老舗「MOST」のアドベントカレンダーです)

クリスマスに人気のアドベントカレンダーとは?(写真は、ドイツの老舗「MOST」のアドベントカレンダー)

○○まで、あと○日……。そんなふうに、指折り数える日々って幸せですね。特別な日が人生を豊かに彩ってくれます。今日は何かな? ときめきは日々のスパイス。毎日小さな喜びに出合えたら、どんなに楽しいでしょう。そんな経験がきでるアドベントカレンダーが、クリスマスグッズとして人気を集めています。
   

アドベントカレンダーとは?いつからいつまで使うの?

アドベントは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間です。

アドベントとは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間のこと

アドベント(Advent)とは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことで、「到来」を意味するラテン語のAdventusからきており、日本語では「待降節」「降臨節」ともいいます。

そして、待望のイエス・キリストの誕生日(=クリスマス)までをカウントするためのカレンダーが「アドベント・カレンダー」で、カード状のものは「アドベント・カード」とも言います。また、北欧諸国では古代からの名残で「ユール・カレンダー」と呼ばれています。

アドベントの期間の数え方はキリスト教の宗派によって違いますが、一般的には12月25日に最も近い日曜日から数えて4週間前の日曜日から始まります。アドベントカレンダーも本来はそれに合致するものですが、多くのものが12月1日~24日の期間になっています。

お菓子やレゴも! アドベントカレンダーの楽しい仕掛け

この商品は、BOXの中央がカレンダー。毎日針を動かしたら、24の窓を見渡し、その日の窓を探します。こちらは、1日の窓から見つけたチョコレート! 

この商品は、BOXの中央がカレンダー。毎日針を動かしたら、24の窓を見渡し、その日の窓を探します。こちらは、1日の窓から見つけたチョコレート! 

アドベントカレンダーの特長は、色々と楽しい仕掛けがあること。日付のところが開けられるようになっていて、その中にチョコレートやキャンディー、レゴブロック、おもちゃなどが入っていたり、聖書に出てくる御言葉(みことば)が書いてあったりします。

こうしたサプライズを仕込んだ既製品のほか、自分で中身を入れられるタイプもありますし、手作りする方もいらっしゃいます。

毎日1つずつ窓を開け、全部開き終わるとクリスマスがやってくる……実にユニークな仕掛けですね。24日のところに、プレゼントの置き場所を書いたメッセージを入れてもいいでしょう。ひとつひとつの中身も嬉しいけれど、毎日それを開ける行為が楽しいから、アドベントカレンダーをもうひとつのクリスマスプレゼントにする方も多いそうです。
 

アドベントカレンダー以外のアドベントの風習

キリスト教ではこのほかにもアドベントの風習があり、4週間のアドベント期間に毎週1本ずつアドベント・リースにろうそくを立てたり、ドイツのクリスマス菓子「シュトレン」を毎週切り分けて食べたりしながら、クリスマスを待ち望みます。

日本のアドベント

 
 
日本でもクリスマスは一大イベント!アドベントカレンダーの効果は想像以上に大きいはずです

日本でもクリスマスは一大イベント!アドベントカレンダーの効果は想像以上に大きいはずです

日本のクリスマスは、冬を彩る風物詩としての性格が強く、宗教的な要素は薄いのですが、誰もが楽しめる大イベントとして街中が華やぎ、煌くイルミネーションに心も躍ります。また、家族や友人、愛する人と心豊かに過ごす特別な日であり、子供たちにとっては、ケーキを食べたりクリスマスプレゼントが貰えたりする嬉しい日。やはり待ち遠しいものですね。

日本ではまだ珍しいアドベントカレンダーも、プラスアルファの魅力が詰まったクリスマスグッズとして、今後益々人気が高まることでしょう。最近は取扱う店も増え、自宅用ばかりでなく、プレゼント用に求める方も多いそう。日本でクリスマスリースやツリーがすっかり定番となったように、海外の文化がどのように浸透していくのか、注目したいと思います。
 
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