隠れ家はタブー

ランチ接待では「隠れ家」は避けた方が無難です。というのも、ランチはあくまで仕事中の食事。できるだけ駅の近く等のアクセスも視野に入れましょう。隠れ家店は、駅から離れていたり、分かりにくい場所にあったりすることもよくあります。相手が迷わず到着できるというのも重要な要素のひとつです。

靴を脱いでより密な関係に

ランチ接待は靴を脱いで
 
接待において、「靴を脱ぐ」ということには意外と重要な意味が含まれています。靴を脱ぐという行為は、ビジネスとプライベートとの区切りという意味があると言えるでしょう。「公」から「私」へ。さらに食事を共にすることで、心の壁のハードルもだんだんと下がってくるもの。お互いにより密接な関係を生むきっかけにもなります。

しかし注意しておきたいのは、「お座敷を予約しました」等、必ず前もって相手に伝えることです。心の準備がなければ不快に思う人も少なくありません。また、接待する側も玄関先で手間取らないよう、ブーツ等の履きにくい靴は避けましょう。相手を待たせるのはみっともないですからね。

サプライズで余韻を残せ

食後のちょっとした工夫で、その会合を相手に印象づけるテクニック。例えばフレンチレストランで食事をするとしましょう。予約の段階で何かお土産になるようなものをリクエストしておきます。これは後の仕事のことも考えてケーキや生もの等の持ち運びにくいものではなく、鞄に収まるクッキーやジャム等手軽なものがいいでしょう。ただ普通に販売しているものでは、あまりインパクトを残せないので、事前にお願いしてなんらかのお土産を特別に作ってもらうのがベスト。

また食後、シェフや料理長、女将さんに席まで挨拶に来てくれるようにお願いしておくのも。ちょっとした特別感を漂わせることで、「今回の会合はとても心地よかった」という印象が後々まで残るものです。

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ここまでできればランチ接待のプロ!