前菜やおかずを選んで自分スタイルのお弁当に
ランチタイムにお惣菜エリアでいただけるの、コンボという定食スタイルのお弁当。いちばんシンプルな
3コンボ(980円)を注文してみました。まず選ぶのは、前菜です。カボチャのマリネやオリエンタルポテト、ラタトゥイユなど野菜たっぷりのメニューが並びます。その中からカスレーという白インゲン豆のトマト煮をチョイス。メインはボリューム感もある真鯛のオープン焼き、チキンのハーブ焼き、ロールキャベツなど。私が選んだのはサバの竜田揚げ。魚は愛媛県の八幡浜漁港で上がったものを使用しています。これに、ご飯を合わせれば自分だけのお弁当が完成。
食べてみた率直な感想は……、こう言っては失礼かもしれませんが、驚くほど味がしっかりしています。デパ地下や、テイクアウトのお惣菜にありがちなモノ足りなさを感じません。カスレーは、塩味がきっちりと決まっているので、トマトの香りが引き立っていますし、サバの竜田揚げは、あんかけソースの甘酸っぱさがとてもよく合っています。またご飯は、白飯とバターライスをチョイスできるのが嬉しいですね。これに、サラダやスープ、デザートをプラスしたり、ご飯をパンに変えたりと、気分に合わせて楽しめます。
サラダは好みの食材をトッピング!
サラダエリアでは、たっぷり野菜をとりましょう。こちらもトッピングやドレッシングを組み合わせて自分だけの味を楽しめます。ベースのレタスに、アボガドや温泉卵、チーズ類など34種もある豊富なトッピングの中から好きなものを4種をチョイス。トッピングの中にはマイクロトマトなど、ちょっと珍しい食材も。ドレッシングは、マンゴーや白ゴマ、ガーリックなど8種類。Mサイズが750円、Lサイズが950円とちょっとお高い印象ですが、量がかなり多いので、ランチにはコレとパンだけでも充分満足。群馬県の農家と契約し、安心・安全な野菜を使用しているそう。
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テイクアウトも可能です。 |
スープも実力派ぞろい。
北海道コーンクリームスープは、すりつぶしたコーンがたっぷりで優しい甘さが印象的。
シェフズジェノヴァスープは、バジルの香りたっぷりです。聞くところによると、メニュー開発をしているのは、元帝国ホテルや京王プラザホテルのシェフを歴任した方。味のレベルが高いのもうなずけました。
さて、
次のページでは、私がいちばん気に入った北海道カレーをご紹介します。