東京駅エキナカ「GRANSTA」リニューアル！(3ページ目)

「坂角総本舖」

ゆかりある心を結ぶ、 という意味が込められた 海老せんべい「ゆかり」

明治22年創業の「坂角総本舖」は、海老せんべい「ゆかり」で知られる名古屋の老舗です。新鮮な海老の身を使い、２度焼きされた香ばしいせんべいは、いつも変わらない安心感のある美味しさ。間違いのない手土産が必要なときの強い味方です。

「富士見堂」

可愛らしい 「東京鈴せんべい」

素材にこだわるせんべい専門店「富士見堂」では、契約栽培された国産米を自社精米し、せんべいを作っています。「東京鈴せんべい」は、銀の鈴をモチーフにした小ぶりのせんべいで、「生醤油」「緑茶オ・レ」「青のり焼き塩」の３種類。いずれも味が濃すぎず、素材の持ち味が生きています。

同店のパッケージはせんべいの渋いイメージを覆す洒落たもの。ちょっとしたおもたせにも喜ばれそうです。

「元町　香炉庵」

リニューアル後は 「東京鈴もなか」が 一年中買える。

「元町　香炉庵」は、横浜・元町が本店の創作和菓子店。リニューアルを記念して、これまで期間限定で販売していた「東京鈴もなか」を通常販売するとのこと。

ころんとした 愛らしい形。 ついつまみたくなる。

ころんとした最中の中身はこし餡と求肥もち。甘さはあっさりしています。最中は重たいもの、というイメージを持っている人にも試して欲しい美味しさです。

さて、リニューアル後のグランスタの和のお菓子情報はいかがでしたか？　東京駅を利用する方の多くは先を急いでいるもの。帰省土産に、おもたせに、あるいは自分へのご褒美に。美味しくて気の利いたお菓子が東京駅の構内で手に入るのは嬉しいものです。今までも東京駅を通るたび、グランスタをチェックしていた私ですが、和のお菓子が充実した今、立ち寄るのがますます楽しくなりそうです。

＜店データ＞
■「GRANSTA（グランスタ）」
所在地：JR東京駅構内地下１階
営業時間：8：00～22：00（月～土）、8:00～21:00（日・祭日）
※一部ショップは7:00から営業。

◇予算一例：
「東京にこ鈴」の人形焼き
あずき、くり、紫いも３種詰め合わせ（各１個ずつ）390円ほか
「まめや金澤萬久」の「有機大豆の炒り豆」９種類　各315円
「銀座　甘楽」の「あんぱい」１個120円
「菊乃井」の「発芽玄米カステラ」１本1,500円
「京はやしや」の「抹茶ババロア」１個315円
「日本橋　錦豊琳」の「かりんとう」12種類　各330円ほか
「坂角総本舖」の「ゆかり」682円～
「富士見堂」の「東京鈴せんべい」３種18枚入1,200円
「元町　香炉庵」の「東京鈴もなか」３袋入り780円

【GRANSTA和菓子情報】
「まめや金澤萬久」金沢からグランスタへ！