第2次審査~2時間30分の実技~
提出するのは 煉切25個+焼菓子5個 |
1600個以上の 和菓子が一堂に! |
完成した和菓子は1つの部屋に集められ、見た目や味など総合的に審査が行われます。同じ課題で製作された春夏秋冬の煉切でも、出来上がった作品は千差万別。和菓子の奥深さを改めて感じました。
審査終了後の試食
審査終了後に、残った和菓子を試食させていただきました。54種全てを試食した焼菓子は、本当に個性豊か。
あまりにも種類が多いため、舌と頭が混乱し、煉切に至っては味の違いがほとんど分からなくなってくる始末。300種類以上を審査する難しさを思うとため息が出ます。
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