ニース風サラダの材料・分量(4人分)
野菜の種類や量は好みで加減してもOK。葉ものは意外にかさが増すので注意。 |
トマト(サイズ小) 8個
ピーマン(サイズ小) 2個
ジャガイモ(サイズ小) 2個
種抜き黒オリーヴ 20個
鶏卵 2個
レタス 半個
ベビーリーフミックス
(赤軸ホウレンソウ・ルッコラ等) 1パック
ハーブ(今回はイタリアンパセリ) 適宜
アンチョビ(固形分30グラム程度) 1缶
■ドレッシング
オリーブ油(エキストラバージン) 大さじ2杯
レモン(サイズ小) 1個
マスタード 小さじ1杯
塩 小さじ1/2杯
コショウ 少々
ニース風サラダの作り方・手順
(沸騰してから20分ほど茹で、ジャガイモに竹串を刺してみてすっと通るようになったら、卵とジャガイモ共に氷水に漬けて冷ましておきます)
ワンポイント
■ 具材のバリエーションアンチョビの替わりにツナ缶を使う場合、塩気が少ないので量を多めにしましょう。両方使えば賑やかな風味が楽しめますが、どちらかひとつに絞ったほうがスッキリとした味わいに。キュウリやタマネギを加えるとカリカリという歯応えが加わります。タマネギや黒オリーヴを荒みじんに刻んで、ドレッシングに混ぜてもいいでしょう。生ハーブはバジルやセージを使っても、南仏の雰囲気が出そうです。ニンニクはここでは省きましたが、ごく少量を細かくみじん切りにしてドレッシングに混ぜたり、切り口を器にこすりつけて香りづけすると食欲をそそります。
■ 食べ方の応用編
白ワインヴィネガーの代わりにレモン汁を使っているので、爽やかさが増しワインとの相性も良くなります。暖かい季節の前菜として、小ぶりな盛り付けで提供すると食欲をそそります。手早く食事したいときには、ゆで卵とジャガイモを倍に増やしてバゲットを添えれば、ボリュームたっぷりになります。ワインはなんといっても、プロヴァンスなど地中海沿いのバリッと辛口なロゼが合うものですが、白ならハーブや花のような新鮮な香りがくっきりとしたもの、赤なら果実味が軽く酸味のしっかり効いたものを。
* ニース風サラダの説明は記事の最初のページで。