擂茶は食物繊維たっぷりなヘルシーな飲み物


(現在は、「御茶乃子」という店名で営業しています。) 中国茶の歴史を紐解くと、食べるものとしての茶と喫茶を橋渡しするものとして登場する擂茶(れいちゃ)。数種類の穀物や茶葉を擂鉢で擂り粉にして、湯に溶かして飲むという三国時代からある喫茶の形態です。

この擂茶は、客家の人々に受け継がれ、現代でも中国の福建省や台湾などで飲み継がれており、台北の「晉江茶堂」などで擂茶を飲むことが出来ます。

この伝統的な喫茶である「擂茶」を飲むことができる「おちゃっちゃ」という店が奈良にあります。しかも、単なる擂茶だけではなく、この擂茶をいろいろと応用したスイーツなども出してくれるという嬉しいお店です。

おちゃっちゃの擂茶



20種類もの原料を使用


さて、擂茶には、さまざまな作りかたがありますが、おちゃっちゃの擂茶は、台湾でも有数のメーカーにて厳選されたこだわりの原料を使用した、とてもヘルシーなものです。

通常の擂茶には、数種類の雑穀が使われているだけなのですが、おちゃっちゃの擂茶には、なんと20種類もの雑穀・豆類が含まれています。

その原料の代表的なものには、大豆、花豆、小豆、えんどう豆、緑豆、ハト麦、カラス麦、白ゴマ、あわ、黒米、ソバなどがあります。これに台湾産の緑茶が入っています。

オンラインショップでは、これらがすでに粉状になっているものをパックして販売されており、現在は、これらの材料がオリジナルにブレンドされた擂茶に加え、杏仁が加えられた擂茶があります。

また、これらに砂糖が加えられた加糖タイプがラインナップに加わっています。