武夷岩茶フェスティバル開催
岩茶フェスティバル会場
2007年10月27日(土)、28日(日)の二日間、東京渋谷区のベルサール原宿で「ルピシア武夷岩茶フェスティバル」が開催されました。
ルピシアはお茶好きなら誰もが知っている「世界のお茶専門店」。自由が丘に本店を移したことは紅茶ガイドの桑原さんが紹介していますが、国内外に98店舗を展開している大手お茶専門店です。
ルピシアでは、今までにもダージリンフェスティバルなどの規模の大きなイベントを開催してきましたが、中国茶のイベントは今回が初めて。「ルピシアは紅茶のイメージが強いのですが、お客さんにはもっと中国茶にも興味を持ってもらいたい」という趣旨で開催されました。
過去開催されたダージリンフェスティバルは、一昨年まで本店で開催されていましたが、昨年の春から会場を外に移し、約50種類の茶園別のダージリンを集め試飲できるというイベントです。
今回中国茶のイベントを企画するに当たって、やはりいろいろと飲み比べができることという点を重視し、「武夷岩茶」を選んだそうです。
もちろん、武夷岩茶は烏龍茶のみならず、中国茶を代表するお茶ですから、中国茶の存在意義を知らしめる意味としては、なかなかのセレクトだったといえるでしょう。
専任のスタッフが武夷山を走りまわりかき集めたお茶で、今回のイベントのために、そのスタッフが飲み比べをし易いようにルピシアの工場で焙煎が施されたそうです。
販売されている岩茶の数々
では、岩茶フェスティバルの会場へ