ハワイの茶藝館　「茶の間」

ハワイで和みの茶処を

おしゃれな店が集まるキングス・ビレッジ

ハワイといえば、アメリカ。アメリカといえば様々な文化の寄せ集め。だから日本茶や台湾茶の飲めるお店があっても全く不思議ではありません。事実、ニューヨークにもワシントンにも、日本茶や台湾茶を飲めるお店はいくつか存在しています。でも、正直言って、ハワイで台湾茶？と思いましたが、とりあえず訪問してみることに。

で、ワイキキで見つけた台湾茶、日本茶の専門喫茶店は、キングス・ビレッジ２階にある「茶の間」というお店。

ワイキキのメインストリートから一歩入ったキングスビ・レッジにあるお店なので、ワイキキの喧噪で疲れてしまった人は足を向けるのには絶好の場所。

ハワイ初のお茶専門店で、最近ではハワイ大学の学生などが良く集まるのだとか。

オーナーは台湾出身のTONYさん。日本にも滞在していた経験があり、また奥様が日本人ということもあり、日本語が堪能。台湾のお茶や日本のお茶をハワイの方々にもっとよく知って頂きたいと思いこのお店を開店されたのだとか。

台湾茶の品揃えは抜群

日本語の店名が目を惹く

台湾のファミリーが経営する茶荘からしいれるという台湾茶は、オーソドックスな台湾烏龍茶から、ジャスミン茶まで20種類以上。

人気のあるのが高山茶。綺麗に揉捻された茶葉は、ハワイでも是非ホットで飲みたいもの。フルーティーな凍頂烏龍、蜜のような甘い香りの鉄観音など、腰を落ち着けて楽しみたいお茶がいろいろとそろっています。

もちろん、アイスティにもお薦めのお茶もそろっています。たとえば、阿里山金萓や阿里山翠玉。すこしだけ濃く淹れたお茶をたっぷりの氷の入ったグラスに注いでサーブされます。

さらに、日本茶にもこだわりあがって、玉露、煎茶、深蒸し茶まで静岡のお茶を中心にそろっています。

　

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