中国茶/中国茶館・茶藝館・カフェ

虎ノ門沙龍(岡三証券アジア情報館)

証券会社で中国茶?そうなのだ。岡三証券はアジア経済を知るには文化も知るろう!と、お茶の飲めるサロンを開設した。

執筆者:平田 公一





アジア情報館

準大手証券会社の岡三証券は、2005年9月に、東京虎ノ門の一角に「アジア情報館」を開設した。

岡三証券は大正12年創業の老舗準大手証券会社で、アジア市場への投資熱が高まる中、様々なアジアの情報にアクセスできる開設した情報拠点だ。

ここでは、アジア市場の投資・ビジネスなどの情報をリアルタイムに提供するだけではなく、アジアへの投資を考えた場合、その根底に広がっている文化まで理解する必要があるとの考え方の基に、伝統文化の情報も発信することにした。

1階は、日本で始めてインド・ムンバイ証券取引所のリアルタイム株価を提供するほか、アジア各国の投資情報、経済ニュースなどをリアルタイムに提供する。

また、上海や香港の拠点に所属するアナリストが、会議室に用意された大画面の映像を通じてアジアの市況を伝え、日本にいる投資家の質疑に応じることが出来るというシステムも導入し、臨場感のある鮮明なコミュニケーションを実現させている。



と、ここまでの説明は、単なる証券会社の新たな戦略を紹介するのが目的のような文章なので、中国茶ガイドの仕事ではない。実は、この「アジア情報館」の2階の虎ノ門沙龍(サロン)の紹介が、今回のガイド記事の目的だ。



次のページが、中国茶ガイドの本来のお仕事なのである。⇒ 虎ノ門沙龍(サロン)
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