自宅を茶館に

大阪の住宅街に素敵な茶館が誕生しました。それがここ、「一樓茶館(いちろうちゃけん)」。

「大阪にも茶館を」と自宅を茶館にして開放してしまった長尾 亜紀子さん。

ご主人が住んでいた素敵な住宅で、いろんな人に寛いでもらえたら。そんなことをしばらく前から漠然と考えていたそうです。そのときに、媒介になる中国茶と出会ったのが、茶館を開くきっかけになったのだとか。

茶館は、JR学園都市線「鴫野駅」から住宅街を歩いて5分。ちょっと入り組んだ住宅街にある一軒屋の二階にあります。

玄関から階段を登って二階に上がると、そこは天井がとても広く、明るい日差しが差し込む茶館スペースになっています。

そもそもご主人が長年すんでいた家のつくりを利用して、何かできないかなと考えていた長尾さん。たしかに一般の住宅とは一線を画す素敵な造りの住宅なのです。天井が高くて、広い空間の確保できるリビング。さらに、大きな窓や明り取りの窓があるので、光がキレイに差し込んでくるのです。

素敵なコレクションも

そこには、さらにご主人が趣味で集めたオールドノリタケのカップコレクションが沢山あって、ぜひこの素敵なコレクションも見ていただきたいということで自宅に人が来ていただけることを考えたのだとか。

そんな広いリビングをそのままお茶を飲むスペースにしてしまったという贅沢な造りなのが、この一樓茶館の最大の特徴です。

さらにそのスペースに置かれた二つのカップボードの中には、レア物のオールドノリタケのカップのコレクションがいろいろと並んでいます。天井からぶら下がっている電灯の笠も、電気を入れると透けて見えるという年代物。そんな本物に囲まれた贅沢な空間でのんびりお茶が飲めるというのは至福の時間であることに間違いありません。