中国茶の資格というと、中国本土では、労働庁が発行する国家資格としての「茶藝師」という、国営の茶館で働く事が出き、茶藝員を育成できる資格があります(これは日本の茶道のような師範資格ではありません。)。

日本でも華蓮さんなどがこの資格を保有しています。また、台湾には陸羽茶藝という流派(?!)があり、テーブルコーディネーターの福田典子さんをはじめ、ここで師範級を取得された方も日本には数名いらっしゃいます。

これらの資格を取得するためには、中国語は必須で、しかも現地で学ぶ必要があることは言うまでもありません。したがって、現地での滞在や様々な面で、費用などもかなりかかってしまうのが実情です。私のようなサラリーマンにはとても取得は出来ません。

一方日本国内の資格は?と見回してみると、残念ながら、日本にはまだ中国茶に関する正式な業界団体が存在しないので、日本紅茶協会のティーインストラクター日本茶業中央会日本茶インストラクターのような統合的な資格体系が確立していません。

おそらく、日本で中国茶のインストラクターという資格を付与しているのは、中国国際茶文化研究会東京支部公認のインストラクター資格と、日本華泰茶荘が開催しているインストラクターコースの終了資格だけではないかとおもいます。茶藝指導師の資格付与は、楊品瑜さん(「中国茶ドリンク集」などの著者)の教室でも行っているようですが、これらは全てプライベート資格です。

おそらく、探せばほかにも個人的に中国茶を教えていらっしゃる方が、独自の資格を付与しているとこはあろうかと思いますが、体系的な資格になっていないだけに、その詳細は不明です。

*上の画像は、私のインストラクター証書
*下の画像は、講習会で実技を教える華蓮さん

【関連お勧めサイト】

DOLCE VITA(福田典子さんのサイト)
華蓮のサイト