紅茶/紅茶レシピ

作って感動! 贅沢な紅茶ジャム(2ページ目)

りんごの力を借りてつくるおいしい「紅茶ジャム」。天然素材だけからできる自然な味をお楽しみいただけます。

桑原 珠玉

執筆者:桑原 珠玉

紅茶ガイド

中火で15分くらい煮込んでいけば果肉が透き通ってくるのがわかります。
4.3を強火にかけ、沸騰したら中火で15分くらい煮ます。(アクが出たら取ってください。)15分くらい経ち、果肉がほとんど透き通ってきたら火を止め、ざるで濾してペクチン液を取ります。150~200ml位取れます。(ここで火を止めるタイミングが重要なポイントの一つとなります。15分くらいで果肉が透き通っていなければ透き通るまで煮てください。)

5.空になった鍋にペクチン液150ml、紅茶液、砂糖、オレンジの絞り汁を入れて強火にかけます。沸騰したら中火で10~15分煮込んでいきます。木べらでかき混ぜながら、アクがでたら取り除いてください。

少し難しい、火を止めるタイミング!

木べらでかき混ぜていると重みが出てきます。さらに、飴色のようなあわがぶくぶくと吹きこぼれんがばかりに上ってきたら火を止めます。判断が難しい場合はスプーンなどに一滴たらしてみて固まり具合をみてください。たやすく流れるようだと煮込みが不十分、スプーンを傾けてもその場から流れないようなら十分だと思います。
6.瓶に移して出来上がり。

ざるに残ったりんごの使い道は?


1.紅茶ジャム作りに使用した鍋に戻して、砂糖とレモン汁を加えてりんごジャムを作ることも出来ます。紅茶の味がうっすらと残るりんごジャムが出来ます。
2.小分けにして冷凍。カレールーに混ぜてつかったり、肉料理のソースに混ぜてたり、ヨーグルトと一緒にミキサーにかけてジュースにしてもよく合います。
3.離乳食として赤ちゃんにあげてもOK。やわらかくなったりんごは自然の甘味があって、赤ちゃんもぱくぱく。便秘気味の赤ちゃんにもとってもいいですよ。
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