コーンウォールのクリームティー クリームの味がより強調される。 |
また、「アフタヌーンティーを楽しもう!」と思った日は、朝から食事の量や時間をコントロールして、夕方のアフタヌーンティーに備えたりする。そして、アフタヌーンティーの後は、お腹いっぱいで夕食を抜いてしまうことになったり。
ふと思い立って午後のお茶をしたいと思い、でもアフタヌーンティーセットではちょっと量が多すぎるというときには、「クリームティー」を注文してみてはいかがでしょう。
クリームティーって何?
「クリームティー」は、スコーン(クリームとジャムが付いてくる)&紅茶(コーヒーを選べるところもある)のセットのことです。イギリスではもはや一般的となっているメニューです。街を歩いていてもティールームやカフェの店先には、「Cream Tea」の案内がよく見かけられます。知らなければ、紅茶に浮かべられたクリームなどと想像してしまいそうですよね。スコーンはプレーンタイプ2個のこともあれば、プレーン1個と全粒粉タイプ1個、プレーン1個と干しぶどういりのスルタナスコーン1個など、ティールームによって違っています。スコーンの生地も、サクサクしたのやら、ふんわりパンのようなものやらあります。ジャムはストロベリーが最もポピュラーで、ラズベリー、ブラックカレント、マーマレードが使われることもあるようです。
クリームティーに使われるクリーム
クロテッドクリーム イギリスの規格では、クロテッドクリームには最低55%の乳脂肪分が必要とされる。 |