東京駅エキナカにあんぱん専門店オープン

東京駅の改札内サウスコートに2010年3月28日開業したエキュートは、”ニッポンRe-STANDARD"をコンセプトに、日本のイイモノたちを現代のライフスタイルに合わせて販売しています。その中に、あんぱんの専門店がオープンしました。「東京あんぱん 豆一豆(まめいちず)」。豆に一途なあんぱん屋さんなのだそうです。

ショウケースに並ぶのはすべてあんぱん

究極のあんぱん「豆褒美」

豆一豆で一番のおすすめは「豆褒美」です。国産小麦「香麦」(こうむぎ)に新潟県産コシヒカリの米粉をブレンドして作った生地に包まれているのは、北海道産の2種類の餡、粒餡と大納言。食感と甘味の異なる小豆餡で、味わいに奥ゆきを出しています。トッピングの白ゴマも、薫り高いと思ったら希少で高価な国産でした。すみずみにまでこだわったあんぱんです。

「豆褒美」(まめほうび)(250円)

スタンダードなあんぱん

もちろん、普通のこしあんぱんとつぶあんぱんもあります。 こちらも、北海道産の「香麦」が使われています。 近年は何でも甘さ控えめの傾向にありますが、豆一豆が目指したのは「しっかり甘いのにあっさりした現代のあんぱん」。そのために、糖度の異なる餡を生地によって使い分け、合わせるものによって甘味の調整を図ったのだそうです。

緑色のパンは、「玉露入りあんぱん」。伊豆の大島桜の葉を練りこんだ桜餡を包む花型は「桜あんぱん」(記事下方の画像参照)、ともに今の季節限定のあんぱんです。

手前から時計周りに、「こしあんぱん」「つぶあんぱん」(各150円)、季節限定「玉露入りあんぱん」(180円)

今どきの新スタイルあんぱん

黒豆、金時豆、小豆、手亡豆、うぐいす豆が入った白生地の「五色豆パン」はトッピングにフルール・ド・セル(塩の結晶)を使っています。塩えんどうの入った大福の、めりはりの効いた甘さを思い出しました。

「五色(ごしき)豆ぱん」(190円)

餡とバターの組合せは、人気の定番。「あんバタースティック」はサックリとした食感の細長い生地に粒餡とバターがたっぷり挟んであります。

その名もかわいい「あずきコロン」は小豆入りの自家製クリーム入りの細いパイです。これはおやつにちょうどいい感じ。今後、クリームのバリエーションも予定されているそうです。

「あんバタースティック」(180円)
「あずきコロン」(160円)

「栗あんぱん」は、上部のみならず、下部にも栗の甘露煮が入っているたっぷりさがうれしいあんぱんです。これもまた香麦と北海道産小豆の粒餡を使っています。

「ブリオッシュあんぱん」はこしあんとホイップクリームが2層になっているふんわりしたあんぱんです。あともうひとつ、東京土産にするならば「もちもちあんぱん」でしょう。中に求肥が入っている平焼きのあんぱんに、「東京」の焼き印がベタな感じではありますが。

開発担当の上岡優子さん、店長の尾高正雄さん「栗あんぱん」(180円)には上下に栗が。
季節限定「さくらあんぱん」(180円)、右奥はホイップクリーム入り「ブリオッシュあんぱん」(170円)

以上のようなあんぱんが、常時12種類前後並んでいます。今回の取材では、豆一豆を運営するジェイアール東日本フードビジネス株式会社の商品開発担当、上岡優子さんにお話を伺いました。「子供さんからお年寄りまで食べていただけるように」「女性も食べやすいように」「自分への心温まるご褒美に」 皆に楽しんでいただけるように。あんぱんそれぞれに優しい心遣いが反映されているようです。

「もちもちあんぱん」(160円)
■東京あんぱん 豆一豆

所在地:千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内1F サウスコート

電話:03-3211-9051

営業時間:8時~22時(日祝~21時)

JR東京駅0分
地図:Yahoo!地図情報

【東京駅周辺のおすすめ】

エシレ・メゾン デュ ブール 丸の内(2009) 
ポワンエリーニュ(2007) 
みんなのぱんや(2006) 
VIRON(2006)
ブーランジュリー・カフェ・バール ドンク丸の内 (2006)

【駅のパン屋さん】

as Leaf(アズリーフ)【田端】 (2008)
東京バックハウス【日暮里】 (2008)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。