今回は大西さんがシェフを勤める福岡のセ・トレボンを、ご紹介します。
セ・トレボン浄水店
大西さんは今年で6年目を迎える平尾店(1号店)をベテランスタッフで固め、現在おもに浄水店(2号店)の厨房でパンを焼いています。浄水店には本格的な食事が楽しめるカフェが併設されています。カフェの詳細はこちらの記事をご覧ください。ハード系中心の品揃え
壁沿いはヴィエノワズリ、ハード系、サンドイッチ。中央平台は調理パン、スイーツ系などバラエティに富んだラインナップ。 |
セ・トレボンのパンの中で、バゲットなどのハード系は全体の4~5割と高いほうです。 「パンを食事としてとるフランス本場のテイストに近づけたい。いろいろな素材が入っているものもいいけれど、パンそのものの味を楽しめるパン」という大西さん。まとまった休みがとれると大好きなフランスへ行き、製パン学校の短期コースや現地のパン屋さんでコツコツと修業を積んでいます。
バゲットだけで数種類。「ハード系のパンは福岡一」の声も聞く。男性の職人が焼いたようなイメージ。 |
次のページはそんなセ・トレボンのパンをご紹介します。