ミニツアートップはエン座エン座にて三好日の出製麺所社長さてここから本番。西武線沿線のうどんツアーの始まり。毎度おなじみの大泉学園から・・・今東京で最も熱いうどん屋。店主の心意気の話です。(笑)一月も今日で終わるという日。朝一番の開店時に待ち合わせ。11時30分。すでに店内には数人のお客さんが居る。一番端の三角テーブルに陣取る。ここなら怪しい話や怪しい行動をしても少しは目立たないかもしれない。注文したのは糧もり平日仕様(讃岐すずらん+全粒粉)と特別に仕込みをしていただいた農林61号を使ったうどんの2種。名物の焼き豚皿盛。そして田舎うどんのハーフ盛。かけうどんハーフ盛。糧盛は大根おろしもつけていただいたので霙糧もり仕様。二種のうどんの味わいの差や汁との絡み具合が堪能できる。讃岐すずらんは洗練系の素直な美味しさ。エン座人気メニュー霙糧もり農林61号は少し田舎風の風味と味わい。噛み締めると味が濃くなる。小麦粉の甘さも感じるうどんです。汁の濃さ、糧の量など絶妙なバランスでズルズルと食べる、黙々と食べる。田舎うどんは味噌と醤油の合わせ味。野菜がたっぷりと煮込まれて野菜王国練馬の面目を遺憾なく発揮するメニュー。農林のうどんと相思相愛の様子。今の時期野菜の味も濃くお薦めの一杯。お腹が一杯でもハーフなら食べられると思います。季節限定メニュー田舎うどん(ハーフ仕様)かけうどんには香りの良い天カスが載る。ここに焼き豚を投入。焼き豚からエキスが溶け出して微妙に汁の味わいを変えてくる。この瞬間がたまらないのだが・・・三好さんはどうだっただろう。いや最後に3枚まとめて投入しましたからきっとお気に召したのでしょう。店内はいつのまにか満席。さて撤収・・・さて次は何処へいこうか。そば たなか足のゴルフ13(愛称)糧(さて)、エン座を出てゴルフ13(わかる人だけにわかるギャグです)に乗って向かうはひばりが丘・東久留米方面へ。東久留米のたかはしの農家で食べるうどん。・・・思い浮かべたけれど・・・蕎麦屋に行く。環七にある『田中屋』の主人が引退してから自分の家を改装して蕎麦屋を始めたのはいつからだろう。住宅街の奥にひっそりと隠れるように営業している。せいろ一枚500円という価格と盛のよさは田中屋時代からは想像は出来ない。(注 以前は驚きの400円でした)たなかのせいろ500円三好さんは『かけそば』500円私はせいろ500円と釜揚げうどん600円。こちらの釜揚げは由緒正しき蓋付きの丼。うどんは細めの優しい食感。たなかさんに言わせるとうどんはなんと言っても『釜揚げ』なんだそうです。うどんの味、小麦の味がよく分かるとのこと。汁は辛汁を温めたものに薬味はゴマとショウガとオオバを刻んだもの。それと蕎麦の時にでてきている小ねぎ。丼蓋付き釜揚げうどん蓋を開けるとほかほか釜揚げ蕎麦はうっすらと緑色かかった角の立ったもの。汁との相性もよく喉越し抜群。あっという間に完食。まったりとした午後の時間が止まった様な静か店内、繁華街の蕎麦屋では味わえない心の余裕を感じる。お腹も満足・・・心も満足。福助うどん三好さんをひばりが丘の駅に送り、その足でどこかへ。ここまで来たら清瀬の『福助うどん』へ。今年初の訪問。そういえば三好さんも誘ったほうが良かったのかな。飛行機の時間も有るから少し早めに別れたのだが。ゴルフ13に乗って少し走ると清瀬の『福助うどん』午後2時だが店内には4組ほどのお客さん。一皿で2度楽しめる合い盛ここでは2種類のうどんを打っているので今日は合盛を注文。白うどんと田舎うどんを半分ずつの盛。都合2玉の盛うどん。本日の日替わり天ぷらは『わけぎ』『美味しいですよ』の言葉に誘われて・・・頼む。注文ごとに茹でるので少し待ちます。お腹の膨れ具合からすれば半日ほど待ちたいところだが・・・冗談はさておき12分くらい待つ。粉の話やうどんの話など濃い目の話。(笑)わけぎの天ぷらは香りが良くて美味しい。ネギの香りと甘みが出る。うどんは肉汁で食べる。白うどんはしなやかな弾力と伸び。田舎は素朴な風味と少しのネバリ。噛み締めて味わう。満腹で帰路につく。さて夕食は・・・うどんかな。夕食に作った肉かき玉うどん・・・飽きもせず【そば たなか】 住所:東京都西東京市ひばりが丘1-15-9 電話:0424-24-1882 営業時間平日: 11:00 - 17:00日祝: 11:00 - 17:00定休: 月曜、第3火 【福助うどんDATA】東京都清瀬市竹丘1-2-10電話:0424-57-2929 営業時間:11:00から15:00頃 麺切れ閉店あり定休日 不定休関連リンク日の出製麺所お取り寄せのガイド記事2002年讃岐の旅 日の出製麺所日の出製麺所のサイト前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。