超スロージョギング実践講座のレポート

「100m以上走った人!」に手を挙げたのはほんの数人
「100m以上走った人!」に手を挙げたのはほんの数人
テレビで紹介されて以来脚光を浴びている超スロージョギング。このサイトでも取り上げていますが、実際に講義をしてほしいとの依頼があり、10月25日、栃木県壬生町に行ってきました。

今回、私がジョギング講師を務めたイベントは、毎年町が主催している健康福祉まつりの一イベントでした。この種のイベントは、全国津々浦々で実施されています。体力測定とか、簡単なゲーム、さまざまなスポーツの入門編、食事指導、血圧・骨密度などの健康診断など、そして大きなウエートを占めているのがウォーキング大会です。

壬生町の場合も、昨年までは5kmの健康ウォーキングだったとのことです。しかし、テレビやこの超スロージョギングを見て、今年はジョギングをやってみようかということになったらしいのですが……。

中高齢者を元気にして医療費、介護費削減

歩いているような走っているような。腕の振りを見てみると確かにジョグしている
歩いているような走っているような。腕の振りを見てみると確かにジョグしている
壬生町は栃木県のほぼ中央にあり、県庁所在地宇都宮市からもわずかな距離。おもちゃ産業で名の知れた町です。
商店街は電柱地中化できれいに整備され、おもちゃ博物館があるほか、学術的な価値も高い古墳や東雲公園というなかなかいい公園もあるなど、散策によいところがいっぱいあります。


しかし、壬生町に限ったことではないですが、町民の高齢化もかなり進んでいるようで、医療費用、介護費用の削減は大きなテーマです。そのもっとも効果が上がる対策は、病人や寝たきりを減らすこと。高齢者の住民比率が高まるなかで、中高齢者の健康、体力の充実は緊急の課題でしょう。

その町で、健康イベントがウォーキングからジョギングに移行するというのは担当者にとっても冒険だったとは思うのですが、テレビでダイエット効果がウォーキングの1.6倍とうたっていたのが大きなインパクトになったのかもしれません。