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「新生X」が誇る充実のラインナップ(6ページ目)

ツアーステージブランド10周年の今年、発表された「新生X」の特集の2回目。アイアン5機種をはじめ、FW,UT、ボールを紹介。早くも開始されたカスタムオーダーも人気の気配。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

ウェッジは4機種ラインナップ

プロ用ヘッドの専用研磨ラインを用いた限定モデル「X-WEDGE 901」
「新生X」では、ウェッジも4機種がラインナップされており、前述のアイアン5機種にあわせて好みのウェッジをチョイスできます。定番のティアドロップ型でローバウンスの「X-WEDGE 101LB」。同じくティアドロップ型でハイバウンスの「X-WEDGE 101LB」。「J's」以来の流れを汲む丸型でグースネックの「X-WEDGE 102HB」。さらにプロ用ヘッドの専用研磨ラインを用いたプログラインド仕様の限定品「X-WEDGE 901」です。

ウェッジの性能は、ヘッドの研磨によって大きく変わります。プロユースに耐えられる製品を生み出す熟練工による研磨は、ゴルフをわかっている職人だからこそ可能な美しくも機能的な形状を生み出しています。


新生X-01も登場!

スピン性能が最も高く、「フェースに乗る」フィーリングを実現した「X-01B+」
ツアーステージといえば、ボールも重要なラインナップ。今回の「新生X」に対応して、「X-01」のNEWモデルもラインナップされています。飛距離性能に優れた「X-01R+」。スピン性能に優れ、石川遼プロがテストしたとも言われる「X-01B+」。その中間性能を持ちプロの使用率も高い「X-01G+」の3種です。

3モデルとも飛距離、スピン性能、打感などを高いレベルで満たしており、ヘッドスピードの速い中上級者にとって、ドライバーはスピン量の少ない強い弾道を、アプローチではキュキュッと止まるスピンボールを打てる強い味方になるでしょう。かつては年間21勝をあげたツアーステージのボール。新しいラインナップを武器に活躍するプロの姿がみたいものです。

全4回にわたって特集したブリヂストンスポーツ、ツアーステージ。特に感じたのは、高い技術とプロのフィードバックに裏付けられた確かなものづくりです。ツアーの最先端で10年活躍したツアーステージの蓄積が今回のNEWモデルにも随所に生かされています。上級者はもちろんですが、上達を志すゴルファーには、今後も強い味方になってくれるブランドといえるでしょう。



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