ゴルフの楽園ビンタン島とは
シンガポールからビンタン島まではフェリーで |
島へは、シンガポールの港からのフェリーで約45分。フェリーターミナルで出入国の手続きが行われ、フェリーには各国からやってきたゴルファーが持ち込んだゴルフバッグが満載されています。
熱帯雨林気候のこの地方では、雨季になると海が荒れることが多いため、フェリーも相当揺れるとか。ガイドが訪れた時点ではまだ乾季にあたるはずだったのですが、なかなかハードな揺れを体験しました。乗り物に弱い人はもちろん、自信のある人も念のため酔い止めを持参したほうがよいでしょう。もちろん穏やかな海の日もあって、天気によってもずいぶん違うようです。
アイランドリゾートだけに、海や池が印象的に配置されている(※写真はリアビンタン ゴルフクラブ) |
そのほかに、“ホワイトシャーク”、グレッグ・ノーマン設計の緑豊かなバラエティに富んだコース「ラグーナ ビンタン・ゴルフクラブ」。“帝王”、ジャック・ニクラウス設計コースと日本でもおなじみのイアン・ベーカー・フィンチの設計した計27コースの「ビンタンラグーン ゴルフクラブ」です。ゴルフ場の名前がとても似ているので、設計者の名前で区別することも多いのだとか。
フェリーターミナルから、クラブメッド・ビンタンまでは約15分。クラブメッドからリアビンタン ゴルフクラブまでは、車で5分です。他のゴルフ場も全て20分以内で到着可能とアクセス抜群。ストレスを感じることなく、コースに出かけることが出来ます。
ちなみにプレーフィーは、平日900,000Rp(※インドネシアルピア)、週末は、1,300,000Rp。予告なく変更する場合もあるので、事前に確認しましょう(※100Rpは、0.9円 2008年10月現在)