「ホワイトダマスカス」 デビュー!

ダマスカス

フェース面にダマスカス鋼を採用したオデッセイ「ホワイト ダマスカス」

7月に行われたサンクロレラクラシック2011で優勝した若手のホープ、池田勇太プロ。優勝した、まさにその週から使用し、いきなり優勝したことで話題になったのが、オデッセイの新パター「WHITE DAMASCUS(ホワイト ダマスカス)」(※以下 ホワイト ダマスカス)です。

プロが、新製品をテストするのはよくあることですが、いきなり実戦投入し結果を出すのは、なかなか難しいことです。それが、感性が重視されるパターであればなおさらではないかと思います。

「ホワイト ダマスカス」の特徴は、なんといってもフェースインサートの外層にダマスカス鋼という金属を採用したこと。何層にも見える木目のような独特の縞模様があるのが特徴の素材で、神秘的で希少価値の高いプレミアム素材とされています。縞模様はそれぞれ異なっていて、同じモデルであっても全く同じ模様は無いのだとか。

「ホワイト ダマスカス」は、軟鉄削り出し製法にシルバー PVD仕上げを施していますが、ダマスカス鋼を模した縞模様をパターヘッド全体に施し、他に例のない雰囲気を持ったパターになっています。
バックフェース側には、あえてミーリング跡をハッキリさせるなど、製法の確かさを楽しめる仕様になっています。

ダマスカス鋼は、パターにするにはやや硬めの素材。この「ホワイト ダマスカス」は、フェース内層にウレタンを挟みこむことで、外側のダマスカス鋼の硬さと相まって独特な打感になっているようです。池田勇太プロも「今までにないフィーリングの面白いパター」とコメントしています。

ガイドも実際に打球してみました。
ボールを打つと、まず硬めの感触。それからウレタン素材の軟らかい感触があり、ぐっとボールを押すように弾き感があります。あくまでも個人的な感想ですが、ソリッドでしっかりとした中に、フィーリングを活かすような軟らかさを備えた心地良い打感だと思います。
見た目からは硬い印象を持つゴルファーも多いようですが、実際には「軟らかい」と感じるゴルファーが多いようです。

価格は、オデッセイの他のパターと比べるとやや高額な47,250円。
しかし、2008年にダマスカス鋼を採用して15本で限定生産された「Damascus Grand Putter」は、数十万円で取引されたこともあり、手が届く価格といえるのではないでしょうか。

現在は、ショップでも品切れ店が多数出ているとか。
現在は3種類ですが、この人気だと、さらに別のヘッド形状もラインナップされるかもしれません。