感動を覚える白い砂と美しい海
10番ホールから見える海岸。ビーチかと見紛うほどの美しい白い砂に感動! |
ブラインドとなるティショットがほとんどなく、リラックスして第一打を打つことが出来ますが、南アフリカのグランドスラマー、ゲーリー・プレーヤーに設計されたロケーションは正確なボールコントロールを要求。グリーンのアンジュレーションは複雑で、海沿いのコース特有の強い芝目はゴルファーの判断を狂わせます。
また、特に海沿いの7番から10番は海から吹く強烈な風によって、その美しさとは裏腹に相当難しいホールになっています。強風の日には、風を計算するのはほぼ不可能。自然の力がプレーヤーを翻弄することでしょう。
ガイドがラウンド中に遭遇したサル。かなりの数のサルが生息しているとのこと |
サルやヘビが生息していることを示す石で出来た表示板 |
ビンタンで知り合ったオーストラリア人の女性ゴルフインストラクターが、「私、サルは大っ嫌い! ヘビのほうがまだ好きよ」と言っていたのが印象に残っています。よっぽどおサルさんたちにひどい目にあったよう……。ガイドと出会ったサルたちは、一様に可愛い連中でしたが、それは食べ物をもっていなかったからかもしれません。バナナやオレンジなどを持っていると取り上げられるゴルファーもいるようです。