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施行間近!SLEルールを知ってますか?(3ページ目)

2008年から日本でも施行されるドライバーの反発係数規制、SLEルールについて、これまでの経緯からNEWモデルの動向までを解説します。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

2007年末迄 SLEルール適合とは?

2007年迄ルール適合を示すシール
右の写真のドライバーには「2007年末迄 SLEルール適合」というシールが貼られています。昨年あたりからこのような表記のあるドライバーを多く見かけるようになりました。

これは、2007年の末まで、つまり2008年の規則改正まではルール適合ですよ、ということを示しています。つまり”適合”と表記されていますが、実は基準値をオーバーしている高反発ドライバーであるということです。

なんだかわかりにくいですね。ダブルスタンダードが存在したために、ドライバー販売の現場では、このような不透明な現象が起こってしまったということでしょう。

シリアスゴルファーには既に制限が…

ルール変更に先駆けて、今年(2006年)から、JGA(財団法人 日本ゴルフ協会)主催のゴルフ競技で”高反発”ドライバーは禁止になります。

JGA主催といえば、日本オープンや日本アマなどですね。一般的なアマチュアゴルファーには関係がなく、JGAでもエキスパートゴルファー(プロやトップアマ)を対象としたものと規定しています。

しかし、今回のJGAの決定に伴い高反発ドライバーを禁止する試合がかなり増えるものと予想されます。既に違反クラブであることが既成事実であり、一部とはいえ試合で禁止されているという流れの中で、高反発ドライバー使用を容認する意味はほとんどないからです。

恐らくプロの試合はスポンサー競技であってもほとんど禁止されると思われます。

しかし少なくとも競技に参加するゴルファーは、2008年までそれぞれの試合毎に、高反発ドライバーが禁止か否かを主催者に確認しなければなりません。もちろんエントリーの段階で通達があると思いますが、いかにも面倒でトラブルの起きそうな予感がします。いずれにせよこれは、全面禁止までの暫定的な処理です。


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